禍福は糾(あざな)える縄の如し

トリトンダイビングリゾート

2021年03月22日 14:04

投稿者 TAKA

禍福は糾(あざな)える縄の如し

【注釈】
災いと幸福は表裏一体で、まるでより合わせた縄のようにかわるがわるやって来るもの。
不幸だと思ったことが幸福に転じたり、幸福だと思っていたことが不幸に転じたりする。

【例文】
「人生において禍福は糾える縄の如しで、予想もしなかったハプニングのせいで絶体絶命の危機に陥ったと思ったが、これがきっかけとなり以前より事態が好転したのだから、驚くばかりだ」

故事ことわざ辞典より



緊急事態宣言は解除になりましたが、今後、変異ウイルスが猛威を振るわないか気がかりです。
第四波が大きな渦ですぐやってくるかも。
そうなるとまた緊急事態宣言?
協力金や助成金の負担でますます財政は悪化するかも。
経済は疲弊していきます。
いや、いや、それは困ります。
国民全体へのワクチン接種を早く、早く…

ただ以前もブログで言いましたが、
中途半端な自粛をしても、コロナは終息しないと思います
人の動きを完全に絶たないと…




日本では法律によりロックダウンができません。
なので、「不要不急の外出はやめましょう」と言う "お願いモード" になります。
でも自粛疲れやコロナ慣れをした人たちも多く、もうこのお願いモードでは人の動きは止められない気がします。


で、ここからは僕の妄想。
コロナをいじってのネタは不謹慎だとお叱りを受けるかもしれませんが…

この変異ウイルス。
感染力が高いとか、PCR検査に引っ掛かりにくいとかいろいろ言われていますが、まだはっきりした医学的なデーターは出ていません。
もうこのあともどんどん変異していくのであれば、いっその事、コロナの症状も変わらないかなーと思います。
例えば、今の症状は発熱、倦怠感、呼吸疾患などと言われていますが、そのような風邪の症状は出ない。
ただ、代わりに水疱瘡のように顔にブツブツが出るような症状に…
そんな病気にならないかなー。





「えー、いやだー、ありえないー」
と言われる方がほとんどだと思います。
(まあ、実際のところ僕もそうです。)
でももし仮にそのような症状に変異したら、多くの方が感染を怖がって外出しないのでは。
今、世間の若者は仮にコロナにり患しても重症化しにくいので、以前より恐れなくなっているようです。
でも「顔にブツブツができる」となったら、コロナに対し、恐れおののくでは。
確実に外出する人は減るでしょう。
行政がお願いしなくても…

今のコロナの症状に「無症状」があるのでタチが悪いのです。
だから感染が収まらないのだと僕は思います。

「ウイルスが変異し、症状が皮膚炎に変わったことで、一気に感染が終息した」

そんなまさに禍福は糾(あざな)える縄の如く、絶体絶命の危機に陥いるどころか、この変異がきっかけとなり以前より事態が好転すればいいなーとちょっと思ったりしています



さて話は変わりますが、4月から消費税の総額表示に変わるので、トリトンは今、ホームページをリニューアルしています。
業者に委託しようと見積もりをとったら、目が飛び出るような金額でした。
このコロナ禍でこんな出費はムリ
でも、ホームページを変えなきゃ。
どうしよう
絶体絶命のピンチ。




もう自分でやるしかありません。
幸いまだ本格的なシーズンの前で時間に余裕があるので、日々WEB作りに時間を費やしています。
かなり難しくて、肩も凝って、製作に取り組み始めたころはつらかったです。
が、知識も吸収し、ようやく慣れ始めた最近はPCと向かい合うのが楽しくなってきた感じがします。
業者への出費が抑えられ、自分の好きなテイストで作れる…
いいことです

この自作HPを機に集客が増え、業績が好転したら、それこそまさに「禍福は糾(あざな)える縄の如し」ですね。
ピンチをチャンスに!
編集、がんばります。







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