内海から外海へ
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5月17日(木)
天候 くもりのち晴
水温 18℃
透明度 2m
今日も志賀島へやってきました。
空は雲に覆われています
大潮の満潮です。
波打ち際がこんなところまで。
視界が悪そうなのが、
潜る前からうかがえます。
水が緑、緑しています…
透視度が悪い原因がこれ
向こうの博多湾の水が、
どんどんこちらへ流れているからです。
海の中道と志賀島の間にある志賀島橋。
昭和初期にできたこの橋のおかげで、
志賀島は今、陸つなぎです。
(香椎を背に)海の中道の左側にある博多湾の水と
右側にある志賀島東海岸側の水は普段は混じりません。
でも大潮の満潮時は志賀島橋の下は海でつながり、
左右の水が混じり合います。
しかも今日みたいに南東の風が吹けば、
博多湾の水やゴミがどんどん東海岸へやってきます。
つまり今日のコンディションは、
博多湾で潜っているみたいなもの。
そりゃ、透視度は期待できない…
でもこんな視界不良の海でもダンゴウオを発見したら、
盛り上がります
ランチタイム、他のショップさんたちはそのダンゴウオの話で
とても楽しく盛り上がっていました。
一方、今日のトリトンチームは全員老眼ダイバー
周りが賑わっている中で静かにお弁当を食べました。
見つけられなくて、ごめんなさい。
トリトンは今、スタッフを募集していますが、
その採用条件に追加項目を設けようと思います。
「元気で明るくて、
老眼の入っていない方」
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