クラゲ?海洋ゴミ?

トリトンダイビングリゾート

2020年11月01日 19:03

※スマホの方は画面を横にすると読みやすいです


潜水地:志賀島
天候:晴れ
海況:波なし
水温:19.5℃
透明度:5~8m
投稿者:TAKA

秋晴れの下、志賀島でファンダイブ。
11月になり水温は20℃を切ったけど、
水中にはトゲチョウチョウウオの姿も。




数日まで志賀島は海況が悪かったので、
今日の視界は及第点と言ったところ。
本来、この時期の海はもっときれいなんですが






気になったのは海洋ゴミの多さ。
水面も水中も、そして水底も…






これはゴミではなくクラゲです。
でも海鳥やウミガメは海洋ゴミと区別がつかないでしょう。




ウニや海藻に絡まったロープ。
こんな拘束状態では水中生物たちが可哀想






2050年には世界の海洋ゴミと魚の数が同じになるそうです。
そうなったら大変!
まさに大きな社会問題です




スナイログラゲもタツノオトシゴも
みんなが快適に暮らせる水中世界になるよう、
環境保全に真剣に取り組まなければ…
我々人類の大きな責務です。














関連記事