トリトンデイリィ

※投稿者 TAKA


久々の寒波に震え上がった一日でした。
海はもちろん中止ですが、
水温28℃の温かいプールで昼間に講習をしてきました。

明日、大分・別府ツアーを組んでいます。
現地サービスのタムタム・中野さんから画像が届きました。
この寒さの中で、今日も別府湾に潜ってきたそうです。




明日のツアー、催行します。
（怖いけど...）

水温は12℃だそうです。
今日の温水プールの翌日に、
そんな冷たい海に入れるのかな…
大丈夫かな…

まあ、潜ったあとの露天風呂を楽しみに、
夕方、店舗裏でツアー準備をしていました。

「えー、こんな寒い日に潜りに行くんですか」

隣の店舗の方がビックリしていました。

まあ、世間一般的には「!?」って感覚でしょうネ…


Prrrrrrrrrrrrrrrrrr

お店の電話が鳴りました。




「あのー、ダイビングを始めたいので、いろいろお話を聞きたいのですが…」




「こんな寒い日に潜りたいと思うんですか」
と心の中では思ったけど、
口には出せません。

「も、もちろん、だ、大丈夫です」

「じゃあ、これから伺いますネ」

「あ、はい、お、お待ちしています」


雪の中、中央区からバスに乗って来店されたHさん。
コースに申し込まれました。
申込書を記入する窓の外は吹雪いています





なぜ、どうして
こんな寒波の日にダイビングを始めようと思ったのかな。
寒い日にアイスクリームが食べたくなるのと同じ心境なのかな

まあ、世間一般的には「!?」って感覚でしょう…

でも、その意気込み、
うれしいです…
コース代、
寒波割引してあげようかな…


後日スクールが始まって、
もうちょっと親しい間柄になったら、
Hさんに心を割って聞いてみたいと思います。

「あなたは、なぜ、あの寒い日に…」