2018年04月26日

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

※スマホの方は画面をどうぞ横にしてご覧下さいface01

投稿者 TAKA

朝7時に那覇を発ち、
我々が向かったのは古宇利島。
今日は沈船エモンズ・ダイブです。
その行きの車内の会話。

「あ、はじめさんからメールが来てるicon103

「タカさん、なんて?」

「今、起きたとのことですが、昨夜の記憶がほとんどないそうですface12

「一番酔ってたもんねーface15

「"3次会の支払いを全部出してくれてありがとう" と返信しておいたらface15

「"3次会のおっぱいパブ、楽しかったです" と付け加えておいて(笑)」

「うわー、みんな、ひどいface11

「ワハハハ…face02


そんな楽しい雰囲気の中、
最後列に座っているお方だけ、
会話に参加することなく、ずっと寝ていました。


古宇利島に到着~
さあ、準備をしましょうface02

「タカさん、俺、今日やめておきます。」

メンバー一同、「あらら~face12


出航前の集合写真です。
今日はこの顔ぶれで古宇利島にやってきました。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


戦時中にこの古宇利島沖で
アメリカの駆逐艦エモンズが沈没しました。
全長90mのその巨大沈船に挑みます。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


昨日も今日も週間天気予報では雨。
空を見上げるとどんより曇り空。
でも雨は降っていません。
エモンズが沈んでいる海域は晴れ間さえ見えます。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


自他ともに認める晴れ男。
神がかったこのお方のおかげです。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


島の観光スポット「ハートロック」を沖合から撮影。
今日もたくさんの観光客がいましたface01

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


出航して15分でポイントに到着。
アメリカのダイバーチームも潜っていました。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


この駆逐艦がこの海域に沈んでいます。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


沖縄戦時の戦闘で60名の乗員が戦死しました。
その後、2000年に地元インストラクターのグループがこの沈船を発見。
以降、ダイブスポットとして確立し、
現在は一般ダイバーもダイビングすることが出来ます。
ただ船体は水深34m~46mの深さに横倒しになっており、
時間帯によっては潮流がかなり速く、
しかもその中で減圧コントロールをしなければいけないため、
上級者向きのポイントになっています。
この船が沈んだ歴史的な背景を考えると、
神妙な面持ちになります。
他のダイビングスポットとは全然違う緊張感が走ります。


今日はパラダイスさんと合同ツアー。
ブリーフィングはだいちゃんがしてくれました。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編



休憩をはさんで2ダイブしました。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


船にアメリカの国旗(星条旗)が飾られていました。
だいちゃんの話では普段はないとのこと。
先ほどのアメリカのダイブチームが設置したのでしょう。
慰霊を兼ねてのダイビングだったのかな。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


船首ではいくつかの対空砲を確認できました。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


ダイビング終了。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


エキジットしたタイミングで雨が降ってきました。
風も吹いてきました。
遠くの空では雷が発生しています。
よかった、午前中のうちに無事潜れて。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


これも自他共に認める晴れ男さん(右)のおかげです。
いつもありがとうございますicon102

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


帰港したら、ますます大雨に。
さあ、急いで片付けして帰ろう。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


「その後、具合はどう? さあ、帰るよ!」

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編



古宇利島のレストランで昼食・ロギング。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


この時間帯、かなりの大雨にface12
もう笑いが出るくらい…
当初は古宇利島まで来たので、
島内の観光スポットを廻ろうかと企てていたのですが、
もう寄り道はせず、まっすぐ那覇に帰ることにしました。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


実際はちょっとわけあって、
帰りに北谷町のホテルへ寄ったけど…
(内輪ウケ)

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


夜は国際通りの屋台で打ち上げ。
途中、今日の昼便で帰福したはじめさんに電話していじったり。
エモンズに潜れなくていじけモードのまささんをいじったり。
ホントに仲のいいメンバーさんたちですface02

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


こうやって毎晩楽しくお酒をいただいています。


でもあの船には我々と同世代の多くの命が眠っているわけで…



平和に感謝です。

合掌…



2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

これまで何度かエモンズに潜りましたが、
今日は流れもなく、とても静かに潜らせてくれました。
感謝です。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編
(てら)



天候とは裏腹に、
水中はとても穏やかでよかった。
深い青の中に横たわる姿を眺められるのは特権ですね。
そして星条旗が捧げられていた姿に会えたのもいいタイミングでした。

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編
(美香)



古宇利島のエモンズに2年ぶりに潜りました。
今日は流れもなく、快適でした。
やっぱり水深40mに横たわる駆逐艦の姿は
神秘的で感動しました。
水圧の関係か、
カメラのスイッチが入らず、写真が撮れなかったのが
残念でした。
(むなさん)



"エモンズあるある" がちょっとやばかったですface12
晴れなかったのが残念でした・・・

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編

2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編
(ホーマン)



初エモンズ。
潜降しているとき、かなりドキドキでした。
スケールがすごかった。
みんな、無事で何より!
(つぐ)





2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


2018 春のトリ沖(なはシリーズ) 4月22日編


  • LINEで送る

同じカテゴリー(トリ沖)の記事画像
2020 秋のトリ沖 総集編
2019 秋のトリ沖 総集編
2019 春のトリ沖 5月26日編
2019 春のトリ沖 5月25日編
2019 春のトリ沖 5月24日編
2019 春のトリ沖 5月23日編
同じカテゴリー(トリ沖)の記事
 2020 秋のトリ沖 総集編 (2020-12-06 10:16)
 2019 秋のトリ沖 総集編 (2019-11-26 22:21)
 2019 春のトリ沖 5月26日編 (2019-05-30 15:22)
 2019 春のトリ沖 5月25日編 (2019-05-25 23:59)
 2019 春のトリ沖 5月24日編 (2019-05-24 23:28)
 2019 春のトリ沖 5月23日編 (2019-05-23 23:59)

Posted by トリトンダイビングリゾート at 13:13│Comments(0)トリ沖
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。